森のめぐみに触れる活動(イベントの様子)
《ふれあい森林教室の開催》福島県新地町立尚英中学校
9月24日(水)に宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」にて『ふれあい森林教室』を開催しました。
参加者は福島県新地町立尚英中学校1学年の生徒と先生方総勢72名です。
宮城県森林インストラクター協会の方々の指導のもと、新しい遊歩道の整備や伐倒した木の玉切り、植樹地内の竹除伐等の森林整備作業を体験しました。
整備作業だけではなく、葉っぱ遊びや木登りに挑戦したり、ロープワークの練習をしたりもしました。
遊歩道整備で使用する横木を自分達で運んだり、班で力を合わせて切り倒した竹を処理する姿は大人顔負けでした。
午後から青少年の森(宮城県県民の森内)に会場を移して活動を行いました。
ネイチャークラフトでは磁石を使ったけん玉「じしゃけん」やドングリ等で飾りつけるアレンジメント、トチノキの実でつくる笛等9種類のクラフトを体験しました。
また外では崖登りやジャグリングといった活動の他にナイフを使って鉛筆削りや竹箸づくりをしたり、ジムグリやクロベンケイガニとのふれあったりしました。
生徒からは閉会式の場で「普段できない経験をたくさんできて良かった」という感想をもらいました。
今後も継続して多くの方々に自然体験をしてもらえる機会をつくるべく、「ふれあい森林教室」を開催していきます。








